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ASAGIMAの想いを形にしたブランディングの舞台裏

mela編集部

2026/3/16

ASAGIMAの想いを形にしたブランディングの舞台裏

「ASAGIMA株式会社」のブランディングを手掛けたプロジェクト。ロゴやウェブサイトのデザインだけでなく、会社の理念や社名の由来まで深く掘り下げることで、唯一無二の世界観を生み出しました。

普段、ブランディングやデザインの現場では「他社とどう差別化するか」「どんな見た目にするか」で悩むことも多いですが、今回は「ASAGIMA」という社名に込められた“海を渡る蝶”のストーリーや社長の人生そのものを出発点に、コアとなる想いや個性を丁寧に引き出すことを大切にしました。

どのように理念を言葉にし、ビジュアルに落とし込んでいったのか?そして愛と旅立ちを象徴するロゴや朝焼けのコーポレートカラーにはどんな想いが込められているのか。実際のプロジェクトの舞台裏を、担当者の視点で語ります。

ASAGIMAブランディングプロジェクトのはじまり

ーーASAGIMA株式会社のブランディングに着手した際、最初にどのようなことを意識されたのでしょうか?
ASAGIMAのブランディングでは、まず会社の根幹にある理念や価値観を徹底的に掘り下げることからスタートしました。

社長がこれまで歩んできた道のりや、社名に込めた特別な意味についてじっくりと話を伺い、その背景にあるストーリーを紐解いていきました。特に、アサギマダラという蝶が大海原を越えて旅をする姿と、社長が若い頃に海外で挑戦を重ねた経験が重なり合っている点が、印象深く心に残りました。

ASAGIMAのロゴ展開アイデア

ーーそこから具体的なデザインやコンセプトづくりにどうつなげていったのでしょう?
理念を明確な言葉に落とし込んだうえで、そのビジョンを軸にロゴやキービジュアル、Webサイト全体のデザインを統一して構築しました。ロゴデザインでは、2つのハートを重ね合わせて蝶のシルエットを表現し、そこに朝焼けを思わせる柔らかな色彩をブランドカラーとして採用しています。単なる見た目の変更ではなく、会社の本質や内面にある価値をどのように形にするかを最優先に考えました。

ハートと蝶が重なる

社長の人生と社名に込めた想い

ーーASAGIMA株式会社の社名には、どのような想いが込められているのでしょうか?
ASAGIMAという社名は、長距離を旅することで知られるアサギマダラという蝶からインスピレーションを得ています

この蝶が大海原を越えて飛ぶ姿に、社長が若い頃に日本を離れ、オーストラリアで新たな挑戦に踏み出した自身の体験を重ね合わせたそうです。「未知の世界へ飛び立つ勇気」と「自分自身の価値を広げていきたい」という強い意志が、社名の根底に流れています。

webサイトでは蝶が羽ばたくギミック入れいてる

理念と言葉、ビジュアルで会社の個性を引き出す

ーーASAGIMA株式会社のブランディングで、まずどんな点を一番大切にされましたか?
私たちが最も重視したのは、会社の本質的な個性や価値観を表面的に飾るのではなく、内側から丁寧に引き出していくことでした。ASAGIMAでも、まずは理念を徹底的に掘り下げ、コアとなる考え方や将来像、使命、そして大切にしている価値観を一つひとつ言葉に落とし込みました。特に、ビジョンが組織全体の羅針盤となるよう、その表現方法に細心の注意を払いました。

ーー理念の言語化から、どのようにビジュアルにつなげていったのでしょうか?
ASAGIMAという名前は、長距離を旅するアサギマダラという蝶から着想を得ています。

社長の人生における挑戦の物語と重ね合わせ、そのエッセンスをロゴやキービジュアルに落とし込みました。

挑戦の物語を重ね合わせたキービジュアル

愛と旅立ちを象徴するロゴとカラーの誕生

ーーASAGIMA株式会社のロゴやカラー設計には、どのような経緯や意図があり、どのようなメッセージを込めたのでしょうか?
まず大切にしたのは「装飾する」のではなく、会社の内側に眠る個性や想いを丁寧に引き出すことでした。ASAGIMAという社名は、海を渡るアサギマダラという蝶が由来であり、社長が日本から海外へ飛び出し、自分自身を変えてきた経験と重なる部分が多くありました。この背景にある物語を深く掘り下げ、ビジョンに込められた「愛」や「本質」を抽出。ロゴデザインでは、二つのハートが組み合わさって蝶になるデザインに落とし込みました。カラーには、新たな旅立ちを予感させる朝焼けの空の色を選定。これによって、静かだけど強い覚悟や熱意が伝わる世界観を表現できたと考えています。

本質を掘り下げたブランディングの学び

ーーASAGIMA株式会社のブランディングを通じて、どのような学びや示唆を得られましたか?

ASAGIMAのプロジェクトを通して、ブランディングとは、表面的な「新しいもの作り」ではなく、会社の深部に眠る個性や想いを丁寧に引き出す作業であると強く認識しました。

具体的には、以下の点が学びとして挙げられます。

  • 社名に込められた「海を渡る蝶アサギマダラ」の物語と、社長自身の「越境体験」という人生のストーリーを深く掘り下げること。

  • この本質的な背景を理念やネーミングに落とし込み、さらにロゴの「愛を象徴するハートを重ねた蝶のデザイン」や「旅立ちの朝焼けをイメージした独自のカラー」といったビジュアルへ一貫性を持って設計する重要性。

経営者の思いや会社の“熱”が外部にまで伝わる設計こそが、唯一無二のブランドを築く上で最も重要な学びであると感じています。

ASAGIMAのビジョンマップ

ーー同じ課題を感じている経営者も多いです。
理念やビジョンの言語化・視覚化で組織の軸が明確になると、採用や事業成長の現場判断も格段にしやすくなります。ブランド刷新で悩む方は、まず一度ご相談いただければ、本質に寄り添ったアプローチで課題解決のお手伝いができます。

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